マウンティングされやすい人
マウンティングをされやすい人というのは、聞き上手な人か
優しい人が多いです。
すぐに自分の話題に持って行くような人や、話をちゃんと聞かない人だと
マウンティングしてもちゃんと聞いてもらえなくて、
満足を感じられないからです。
攻撃してくる人に言ってはいけない言葉
マウンティングやきつい言葉を投げてくる人は、
それをしている時、脳からドーパミンが出ています。
快楽や満足を感じる物質です。
マウンティングとか、お局さんのいびりとか
正義という名の非難、「あなたを為を思って」という時です。
このような人たちに何か言われたり、されたりしたら
「ごめんなさい」という謝罪と
「わぁ、すごいですね」という賞賛の言葉は口に出してはいけません。
なぜなら、このれをされることで彼らは更にドーパミンが出るからです。
また、無視をすると、聞いてほしくて更にマウンティングをしてきます。
マウンティングの対処法 攻め編
私が中途採用で入った金融業界にはお局さんがいました。
いじめるというほどキツイものではなかったですが、
入ってすぐに、マウンティングがスタート。
何気ない会話から仕事の話までで、居心地の悪さを感じていました。
距離を置けるならいいのですが、何せ同じ部署ですし
そういうわけにもいきません。
そこで、彼女をよく観察して苦手な事は何かをチェック。
彼女のできない事を私はできるのだというのを2つほど
見せたところ、徐々になくなりました。
というのも、彼女のできない事を私に頼まなければいけないからです。
だから私が上と逆にマウンティングするのではなく、
彼女をリスペクトをした丁寧な対応をして
私にそれを頼みやすいように持って行き、平和になりました。
マウンティングの対処法 守り編
相手を暗に自分の風下に置くことができない場合は、
相手の強さを利用します。
何か言われたときにアドバイスを求めたり、質問返しをします。
攻撃相手に相談される形になり、それに返事をするというのは
攻撃者があなたに対してポジティブな行動をするという事。
あなたに自分の時間を割いて投資するようなものなので
またあなたを攻撃するということは自分のしたことを無駄にすること。
そのため、自然と攻撃の手が緩くなります。
攻撃者には、甘える、相談する、頼るのが効果があります。
マウンティングをする人の深層心理
マウンティングをする人は、たいてい自分がしたすごいことではなく
彼氏だったり、旦那さんだったり、両親だったり
自分の近くの誰かが持ってるもの、したことでマウンティングをとりがちです。
彼らが、マウンティングをするのは自分に自信がないから。
そんな彼らの言葉を正面から受け止めて
いやな気持になったりするのではなく
ちょっと離れたところから眺めるように
「この人あまり幸せじゃないんだろうなぁ」
と自分の気をそらすのもいいかもしれません。