仕事への向き合い方とスキル

英語学習

英語の力

どの職に転職するかにもよりますが、

人生、思わぬチョイスが目の前にやってきた時に

英語ができてさえいれば勝ち取れたものを

手にできなかったら悔しいはず。

英語ができた方が、できる仕事の範囲が広がりますし、

面接でどっちにしようと思った時に、同じ印象なら

英語ができない人よりできる人が選ばれることでしょう。

そして語学はあっという間にできるようになるものではなく、

一定の期間コツコツとやる必要があるので少しずつでいいので

準備しておいた方がいいと思います。

英語力は、あればチャンスを生かせ、なければチョイスを狭めます。

英語の伸ばし方

既にTOEIC800程度ある場合は、勉強の仕方が身についているので

自分で語彙を増やしましょう。

アウトプットの練習をすることでうまくいくことも多いので

24時間好きな時間にフリートークする英語のコースがいいかもしれません。

一方、日常会話もままならないという場合、

このただ話すだけの英会話レッスンはムダになります。

頭の中に入っている英語の文法も語彙も少なすぎるからです。

このレベルの方はきちんと文法の仕組みを学ぶコースがいいと思います。

聞き流すだけで英語はできるようにはなりません。

あれは、幼児の脳の場合です。大人になってから学ぶ場合は

文法を仕組みでしっかりと理解した方がその後の上達が早いです。

習い事として楽しむのなら、ただ話すだけの英会話でも

ゆっくり伸ばしていけるとは思います。

次に、まったく話せないわけではないけれど仕事に使えるほどではないという場合

まずは必要とするトピック別での英語会話に絞ったコースにするといいです。

実際に使える場面があり、伝わった、できた!という達成感が味わえ

それによって、次はどんな場面、何用の英語を覚えようとしていくうちに

英語の表現方法や語彙が増えていき、

結果全体のレベルが上がっていくことになります。

頻度と内容を別に考える

頻度はもちろん多い方がいいに決まっていますが、

多ければいいというものでもありません。

習ったことを頭に定着させるには、

復習の時間が必要です。

しっかり復習して習熟度が上がったところで

再度アウトプットして見についていきます。

発音が異様に下手とか、自然な会話を身に着けたいとか

そういう場合はしっかりと講師に学ぶほうがいいです。

仕事でプラスに使うための英語ならばなおさら、

いつまでに、何を(どのくらいまで)という目標

まずは明確にして、それから向かうと達成までが早いです。

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